自分のトラック

Twitterにもこの話投稿しましたが、バンドマンなら担当楽器が何であろうと、自分のトラックは自分のスタジオで仕上げてくるスキルは必要だと思うんです。DAWで録音してコンプやEQで調整して自分のトラックを仕上げてファイルで転送するスキルがないとミュージシャンとしては通用しないと思うんですよ。ドラマーで自宅では無理と言うならエレドラ使うとか、スタジオにPCとマイク数本とオーディオインターフェイスなど自前の機材で録るとか、演奏だけでなく自分自身のサウンドをどうやってクオリティの高いレベルで録るかという視点から考えられないミュージシャンは淘汰されますよ。これはボーカリくストでも同様です。エレキギター、やエレキベース、キーボード奏者の方は常日頃からエフェクターやシンセサイザを駆使してるし、今PCと連動したソフトでサウンドメイキングをする場合も多いのでDAWの導入などはわけないと思いますが、ドラマーやボーカリスト、アコースティック楽器の方も今はPCやレコーディング、DAWのスキルが無ければ一緒に音楽を制作する場合の足かせになってしまいます。テレワークでファイル転送しながら音楽制作する場合はある程度のPCスキルが無ければ敬遠されますよ。クラシック音楽はこの限りではないと思いますが、昨今のDAWを中心にした音楽制作が前提なら楽器の演奏だけしてればいいとはならないと思います