音楽制作

‪お金は大好きだし、自分の音楽性がそのまま認められて売れたらそれはそれで嬉しいけど、どうやったら売れるかとか、売れてる音楽の研究をして寄せて行くとか全く興味無いです。仕事とお金に全く困ってない状況だからこそ自分自身の理想、芸術性の追求の為のみで音楽制作できるのです。売れたいのに売れないなら商業音楽としては失敗です。商品力が弱いということは大多数に受ける楽曲でなかったとか、マーケティングがよくなかったか、または何か他にも理由があるのかもしれません。もちろんアーティストのビジュアルも売り上げに大きく関係してくるでしょう。仮にある程度売れたとしても多額の制作費や宣伝広告費がかかって儲けが少ないとか、赤字だとしたら商業的には失敗という結果です。コロナ禍でミュージシャンの仕事が減って生活ができないとか、家族が養えないとかいうレベルで音楽と向き合ってる方々の音楽と私のような自己表現や芸術性や趣味性の追求で音楽をやってる人間では楽曲を作る意味が全く違うんです。音楽で食えないならやめて他の金儲けを考えた方がいいと思ってますから。酷な言い方ですが、そもそも音楽を生業にしようという発想そのものに無理があるんではないでしょうか?売れて儲かってる人には全く関係ない話でした。